3Dプリンターに関するよくあるご質問-Q&A

ここでは3Dプリンターに関する様々なご質問への回答を掲載しています。
お問い合わせ前に一度ご確認ください。
なお、本Q&Aは随時更新してまいります(最終更新日2019年3月3日)

Shuffle/XLに関する主な質問について
光造形機全般に関する主な質問について
造形不良時の主なご質問について
その他のご質問について

Shuffle/XLに関する主な質問

無線LAN用の子機の推奨はありますか?

USBドングルタイプのWifi子機はShuffleのボードコンピュータ(Raspberry pi 3)との相性で使えないものがございます。弊社での動作確認済の推奨品はBUFFALOの11/n/a/g/b 300Mbps 無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/Cです。

Wi-fiやLANで制作物のデータを送って実際にプリンターで動作が始まってからは、ネット環境を落としても問題無いですか?

PCをシャットダウンしても大丈夫ですが、Wi-fiルータは落とさないようにしてください。(稀にフリーズします)

USBメモリでプリンタにデータを入れた場合、出力開始後はUSBメモリを抜いても大丈夫ですか?

出力中はUSBメモリを抜かない様にしてください。

SK本舗で販売中のShuffle用のVATはFEPフィルムが張ってある状態ですか?

はい、FEPフィルムが1枚装着された状態でお届け致します。

推奨のスライサーソフトなどありますか?

ChiTu BoxもしくはWanhao D7 Workshopで使用されている有償ソフトになります。
なお、それぞれのスライサーソフトについては弊社取扱ではない為、操作方法等のご質問は極力ご遠慮ください。
なお、スライサーに関する簡易マニュアルは後日発表予定ですので、今しばらくお待ちください。

Shuffle(NanoDLP)の設定にて、「プリント終了時にシャットダウンする」を選択しても、終了後に本体電源が落ちません。これは正常な動作でしょうか?

プリント終了時のシャットダウンは本体内部のボードコンピュータがシャットダウンするのみとなります。
本体のシャットダウンは本体スイッチを直接操作する必要があります。

造形中/スライス中に稀に勝手に止まる/起動状態になってしまいます。なぜですか?

電源アースをしっかり繋げることと、Shuffle容量の上限近辺でお使い続けると不安定になります。
また、アップロードするファイルサイズはシステムクラッシュを回避するため100MBまでを推奨してます。
それ以上だとスライス中に止まってしまう場合がございます。
なお、どれだけ対策しても稀にフリーズすることもございます。頻発する場合は初期化が必要になります。

ShuffleとChiTu Box、それぞれでスライスできますが、どちらで実施するのが良いのでしょうか?

Shuffle上でスライスを推奨しております。

Layer thicknessを最小いくつまで下げる事ができますか?

スペック上は10umまで下げる事が可能となります。XYの解像度と出力時間を考慮した上で10um以上の値に設定する事をお勧めします。

光造形機全般に関する主な質問

LCDスクリーンとFEPフィルムの交換頻度の目安を教えてください。

LCDは個体差がありますが、300時間から500時間程度で黒い点の増加及び照射強度が劣化し始めます。
FEPフィルムは明らかな傷もしくは白化が進んでいたら取り換えてください。
FEPフィルムの取換方法⇒ https://www.youtube.com/watch?v=TRC7VSPpY2c&

VATはどの程度まで加熱しても大丈夫でしょうか?

LCDを極端に加熱するのは好ましくありませんが、50℃以下であれば本体の冷却により殆ど影響はございません。また、プリヒート以外においてもUVレジンの反応熱が発生しますが、これについても本体の冷却によりカバーされます。ただ、6秒以下で硬化するレジンなどは熱量が大きいため、長時間の使用はLCDの破損に繋がる場合があります。

出力後はプラットホームに出力物をつけっぱなし、もしくはIPAに浸しっぱなしでも大丈夫ですか?

基本的に出力後は出来るだけすぐに二次硬化と後処理をしてください。
二次硬化しないと、数日後にひび割れが生じる場合があります。また、IPAに浸しっぱなしにすると出力物が脆くなったり、ひび割れ/反りの原因になります。
出力後長時間空く場合は、出力完了後、直射日光・室内光を極力避けそのままの状態にしてください。

レジンはVATいっぱいに流し込むものなのですか?

レジンはvatの半分くらいをイメージして頂けたらと思います。プラットフォームが降りてきますので、いっぱいに入れると漏れてしまいますのでご注意ください。

水洗いレジンは水中で使うような用途(釣具、ルアー)には向いてますか?勿論色は自動車用ウレタン塗装をして傷が入った場合そこから樹脂が傷んだりしますか?

恐縮ですが、水洗いレジンは水中使用には向いておりません。といいますより、ほぼ全てのレジンは水に長時間浸けると脆くなって壊れてしまいます。塗装を完璧にし、水分の流入をゼロにすればもしかすると痛まないかもしれません。

レジン(ボトル)の保管は、常温で大丈夫ですか?

直射日光や高温多湿は避け、冷暗所に保存してください。(8-28度の範囲内)

水洗いを検討中ですが、硬さ的に灰色と白色は比較してどうでしょうか?

有色レジンでは硬度に違いはほとんどありません。硬度を求める場合は通常レジンもしくはタフレジンをご使用ください。

レジンは通常の「レジン」が良いでしょうか?「水洗いレジン」でも大丈夫でしょうか?

細かいパーツのエッジがより際立つのは通常のWHレジンになります。Phrozen製のレジンに比べて柔軟性があるので、加工もしやすいです。
水洗いレジンはまだ発展途上の商品ですので、硬さが不足したり、後処理の方法次第ではひび割れが発生しやすかったりしますが、取り扱いは非常に楽です。
なお、通常レジンのほうが僅かにエッジが水洗いレジンより際立ちます。

太る状態というのは、大きくなると言う事ですか?

そういうことになります。照射されている面に対してわずかに外周が大きくなります。

プラットフォームとvatタンクは出力終了時に毎回、IPAでレジンを拭き取ってますがその度にvatタンクのフィルムが白濁していってるような気がします。これは仕方ない事なのでしょうか?また、中性洗剤で水洗いしてもいいのでしょうか?

フィルムは紫外線により徐々に白濁していきます。出力に影響が出前に交換する事をおすすめします。洗浄についてですが、弊社ではIPAでの洗浄を推奨しております。中性洗剤での洗浄も可能ですが、フィルム等への影響を確認できていないため自己責任にてお願いします。
なお、参考までにですが弊社では出力毎にVATを洗浄しておりません。連続稼働が多い為、常にVATにUVレジンを入れた状態で使用しており、出力に失敗し、脱落した時か長期使用しない時のみUVレジンを抜きIPAにて洗浄しております。こうすることで洗浄によるフィルムへのダメージを最低限にする事が可能です。
ただ、その際にはVAT内にゴミが残っていないかは慎重にご確認ください。

造形不良時の主なご質問

出力物のディティール潰れてしまいます。対処方法はありますでしょうか?

下記項目を実施してください。
・入り組んだ形状の場合は分割を行う
・エッジ・端部にサポートをつける
・サポート面はダレやすいので、ディティールを出したい面はサポート面の反対側にする
また、3Dプリンタの特性・レジンパラメータの把握、出力方向の得手不得手を把握するためにキャリブレーションモデルを出力する事もおすすめします。
https://www.thingiverse.com/thing:704409

出力が失敗し、フィルムに造型途中の出力物が貼り付いてしまいました。
対処方法はありますでしょうか?

本体タッチパネルLCDにてLCD Calibrationの全面照射を1、2分間行い、フィルム状にレジンを硬化させた後、漏斗+濾過でボトルにレジンを戻してください。
VATに残ったフィルム状に硬化されたレジンをピンセット等で剥がす事で簡単に処置できます。
この際フィルムに傷をつけない様に気を付けてください。

出力物にスジボリのようなラインが入っていました。なぜでしょう?

VATと平行の線と推測できますが、平行の線の場合は衝撃によるものの可能性がございます。
他には、「Z軸動作に引っかかりがある」、「VAT剥離時に造型物がブレてしまった」の二つが考えられます。
Z軸に引っかかりがある場合はプレートを取り外して本体タッチパネル操作にて上下動をさせ、引っかかりが無いかを確認してください。
VAT剥離時に造型物がブレてしまう場合は、サポートの本数を増やして対応してください。
VATに対して垂直の線が出ている場合はLCDの不具合、もしくはLCDに汚れが付着している事が考えられます。
VATを取り外してLCD Calibrationを行い、LCDに不具合、もしくは汚れが付着していないかを目視にて確認してください。

Z方向に伸びた/縮んだ状態で出力されてしまいました。対処方法はありますでしょうか?

スライサーの設定とShuffle本体側のスライスピッチの不一致が原因だと考えられます。ChiTuBoxの例ですと、スライサー側のLayer HeightとPhrozen側のprofileに設定したレイヤー高さが一致している必要があります。

寸法全体が縮んでいる、もしくは大きくなっています。
対処方法はありますでしょうか?

STLファイル保存後、Microsoft社製のフリーソフト「3D Builder」で寸法を確認して見てください。モデリングソフトに寄っては,ファイル出力時に寸法の単位系が勝手に変わったりする事で出力サイズが意図しない大きさになってしまう事があります。

出力物がレジンタンクに薄く張り付いている状態になってしまい、出力が失敗してしまいます。
対処方法はありますでしょうか?

古いレジンが表面に付着した状態ですと、サンディングをした後でも脱落する確率が高くなります。
また、希ではありますがLCDに異常があると脱落する事があります。LCD Caliblationにて適切に表示できているかをご確認願います。
また、純正レジンからの設定変更についてですが、設定変更はResinSettingsのタブから行えます。
Cloneをクリックし、純正の複製を作成してからEditにて編集してください。
照射時間はCureTimeにて設定可能です。
Burn-in Layersは初期の定着の為のレイヤーに、Normal Layersは定着以降の造型の為のレイヤーになります。

・レジンの温度は30度前後まで温めてからご使用ください(プラットフォームとvatタンクも冷えてるとレジンがすぐ冷えてしまいます)
・WH通常レジンをお使いの場合は、プラットフォームのヤスリがけをしたほうが定着しやすくなります
・照射時間はPhrozen純正レジンでは8秒前後、WHレジンの場合は9-11秒前後でまずチェックしてください
(定着層はそれぞれ60秒と80-120秒)
・サポート材は太めで設定してください。

出力物が剥離・脱落してしまいます。対処方法はありますでしょうか?

剥離が発生している場合、下記の原因が考えられます。剥離が発生している場合、下記の原因が考えられます。
・サポート不足により出力物がブレてしまい剥離につながる
・極端に短い照射時間で出力をしている(8秒以上であればこれには該当しません)
・断面積が極端に大きい箇所がある対策としましては
・サポートの本数増、太さを増す
・照射時間を長めにする
・断面が小さくなるように出力物の角度を変える。

エッジが潰れているのですがどうすればいいですか?

サポート不足により途中で剥離してしまい、造形不良が発生する場合がございます。
サポートの本数を増やす事でこのような出力不良は解消します。また、サポートのつけ方ですが、造形物とVATを水平に配置してしまうと、「レジンだまり」がプラットフォーム側にできてしまい、造形に「ダレ」が発生してしまうことが有ります。

ディテールがつぶれている部分があります。出力時に気をかけるべき点などありましたら教えてください。

積層ピッチ、積層方向、照射時間によって出力結果のディティールが異なることが有ります。
サポート側はレジンが残り、それが硬化することで「ダレ」が発生します。
また、照射時間を短くするとディティールが出る様になり、長くすると、曲線等は滑らかになりますがディティールはつぶれる様になります。
積層ピッチと積層方向により、きれいに出る場所が異なりますので、テストデータ等を出力し、プリンタの特製把握し、モデル作成、サポート付けに反映してみてください。

その他質問

レジンは3Dプリンターを注文した場合同時出荷可能ですか?

原則レジンやその他備品は在庫が揃っている限り全て同時出荷となります。

銀行振込を選択した際の代金振込について教えてください。

弊社としては、在庫がある商品については振込確認後にすぐの発送、そして予約販売品については振込がある場合は入荷後にすぐ発送し、振込がない場合は入荷後に振込があった場合に発送します。

請求書(後払い)での購入は可能でしょうか。

可能です。お問い合わせ頂ければお見積書をお出しします。

何か疑問点等あったら問い合わせしてもいいですか?

はい。弊社はサポートも重視しておりますので、ご質問や不具合対応等はいつでもご連絡ください。なお、造形に関する無料サポートはリファレンスデータを出力できるまでとなりますのでご了承ください。また、将来的には有償サポートを導入する予定です。(土日祝日は休業日となります。)
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